たまにはお金の話をします。
おはようございます。今日は朝から更新。
最近エネルギーが溢れていまして、5時間睡眠ぐらいで活動できるようになりました。
want to なことをやっていると、毎日楽しくて仕方ないですね!
さて、本日のテーマは「お金を稼ぐこと」についてです。
現時点で私がどう思っているのかを書きます。
ゴール達成のためにはお金が不可欠だが稼げない自分…
表題に「たまには」と入れたんですが、最近私はお金を稼ぐことにとても力を入れているのです。まずはファイナンスのゴールを突き詰めるぞ!!ということで進んでいます。
コーチングをやりたいという人は抽象度が高い人達が多く、利他的な人が多いです。
それゆえに、お金を稼ぐということがなかなかうまくいかない人が多い。
私自身、最終的なゴールは「お金じゃない」ところに設定していますし、苫米地博士もYoutube動画で「金じゃない!」と言っています。
でも、ゴール達成のためにはお金が必要なのです。
ここがコーチングの肝なのです。
お金が立ち行かなければゴールを達成できない…。
しかし、日本人の多くが、「お金にこだわるのは下賤なことだ」という無意識の刷り込みがあります。あまりにも無意識過ぎて、自覚できていないのが怖いところです。
コンフォートゾーンが「お金を稼げない自分」に設定されており、どうしてもそこから逃れられないのです。
私自身のエピソードをひとつ紹介しましょう。
コーチングを受ける前は「お金が欲しい」と思いながらも、なぜかお金が稼げないような行動ばかりしていました。
私が「会社勤め以外で収入を得ることができる!」という世界を知り、「自分もやってみよう」と思ったのが7年ほど前。そこからは職を転々としつつ、副業しつつ、ネットビジネス系の高額塾や商材に合計数百万円投じつつ、2年ほど前に転売で月収8万円を稼げるところまでいきました。
そのまま続けていれば転売で飯を食えるくらいにはなっていたでしょう。
しかし私はそこで辞めてしまったのです。
- 「一生こんなことをやるのか…!?」
- 「毎日こんなに大変だったら自由になれないじゃないか!」
- 「転売という仕事は社会の役に立っているのだろうか…!?」
- 「口下手な自分には店員と交渉なんて辛くて続かない!!」
- 「疲れた、今日は早く寝よう」
- 「疲れた、今日は飲みに行こう(*'ω'*)」 などなど…
このような考え(セルフトーク)が日増しに強くなり、ある日ぱったりと辞めてしまったのでした。
今考えると、上記のセルフトーク全てに対して完膚なきまでに反論し、叩き潰せる自信がありますが、当時の自分はこのセルフトークにのまれてしまいました。
今コーチングを知っているので、こうなってしまった原因は色々と分析できます。
- ゴール設定の問題(稼いだ先の未来を現実に落とし込めていない)
- セルフトークのコントロールという視点が欠如していた
- そのためにコンフォートゾーンがずれず、スコトーマが外れない
- スコトーマが外れないから辛いことしか見えない
- 苦しみが高まり、もうやめようか→退場(゜.゜)
あとはエフィカシーが低かったことも原因でしょうか。
そして、一番大きかったのは恐らく、冒頭でお話したように、デフォルトのコンフォートゾーンが「お金を稼ぐことは人を騙すことだ、下賤なことだ」という刷り込みが効いていたからでしょう。
そのコンフォートゾーンをずらせなかったため、そこから抜け出して「お金を稼げるようになる」ことに、無意識が猛烈に抵抗したのだと思います。
実況中継にこだわる理由
あくまで今現在の私の認識を書きます。
お金を今より手に入れられるようになったら、変わるかもしれません。
それでも今書くのは、今の感覚は今書くのが一番いいからです。
多くの人は、「私は何のスキルもない、上手くできるようになったら人に教えよう」と考えています。
私は脱常識のコーチング人生を送っているので、「発展途上の人の気持ちは発展途上の時にしか書けない!」と思っているので、遠慮なく書いているわけです(笑)。
いいじゃないですか、発展途上で。
発展途上の方が、説得力がありますよ。
「世の中金じゃない!」とか言うと、「そんなの綺麗ごとだ!」と今の自分は思います。なぜなら、私は7年前からお金を稼ぐことに対してずっと考えてきましたし、それでもなかなかうまくいきませんでしたので、正直、なぜこんなにお金が稼げないのか、自分はバカなのではないかとひっそり枕を濡らした夜もありました(数年前)。
今はコーチングに出会って、「自分は優れているのだ」と考えるようになりましたが、上手くいかない時というのはついつい自分を卑下したくなるものです。
…
…
…
どうでしょうか。
こういう気持ちは、お金に困らなくなった時にはもう書けないと思うのですよ。
もちろん、過去を振り返って~とかはできると思いますが、その時はもはや「他人事」になっています。
コーチングでは「過去は一切関係ない」という考えを徹底します。
だから、昔の自分も、過去のこと。
過去の感情を思い出すことはできても、そこにある種の「生々しさ」が乗らない。
私は現在進行形でお金を稼ぐため、四苦八苦している。
その生々しさは今だから書けるし、今しか書けないとも思うわけです。
だから私は「実況中継」という形にこだわっています。
まずは500円でも1000円でも自分のビジネスで稼ぐ
メチャクチャ脱線しました(笑)
これもライブ感を大切にするが故ですね^^:
さて、ここで私がまず目指しているのは、1000円でもいいから自分のビジネス収入を得ること。
転売時代は月収8万円行きましたが、今回は転売ではありません。
初めての試みで、色々と試行錯誤中です。
まずは稼ぐことに集中します。
「まっとうなビジネス」をやろうとし過ぎると、いつまでもマネタイズができず、崩壊します。
転売で稼いでいる人達は、本来なら安く買えるものを高く売り、利ザヤをとって稼ぎます。これは世の中にとってはほとんど価値を創造していない。私はこのことに引っかかり、「自分のやっていることに価値があるのか?」というセルフトークに負けて辞めてしまったわけです。
しかし、これは私が会った人達がたまたまそうだっただけかもしれませんが、転売で稼いでいる人は、「転売には存在価値がある」と言い切ります。
「仕入する店舗の売り上げや在庫処分にも貢献し、Ama●onを通すことで消費者にも購入しやすい形にしている。」
「点在していた商品をAm●zonに集めることで、消費者が商品を探す手間を省いてあげている。」
「ドラッグストアや小売店も転売じゃないか。同じことをやっているだけ」
など、彼らなりに価値を見出しているようなのです。
…
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あなたはこうしたことをどう思うでしょうか?
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…
現時点での私(過去の私でも未来の私でもなく、現在の私)は、これでいいと思います。
始めはこれでいいと思うのです。
まず、稼ぐこと。社会的意義は後から考え、それにそぐわないと思えば方針転換すればいいと思います。
考えてみれば、初めから社会的意義を気にしすぎて倒れていったり、行動を起こせなかったりして金銭的な不自由を抱える人たちのなんと多いことか…。
世の中綺麗ごとばかりではない。
綺麗ごとばかりではゴールを達成できない。
私自身、コーチングを学んで強くそう思っています。
なので、これからのお金に対する姿勢としては、「まずは稼ぐ。社会的意義はそれから考える!」という感覚で行きます。
稼いだ先にこの感覚がどう変わるか…。楽しみですね。