ビジネスはビジネスでもゴール領域は全く違う
こんにちは、木島修平です。今日も書いていきます。
数日前からテンションが大幅にトーンダウンしまして(笑)
なんともなく書いております。
ほぼ日記ブログと化しておりますが、一応実況中継といえるのかなと。
私自身の考えの変遷を是非味わってみてください(笑)
私自身も自分自身の考えの変遷がなかなか楽しい。
はい、テンションは下がっていますが、体が自動操縦になりましたかね。
自分がやるべきこと、ゴールに向けて取り組むべきことにじわじわと取り組めるようになってきている。
あれです、自己啓発セミナー行った後って「うぉーやるぞー」とかなるじゃないですか。でもうぉーやるぞーの気持ちが萎えた途端に元に戻ってしまう。
私にとっては、数日前の時点で「うおーやるぞー」状態で、それは文体にも表れていますね。
本来でしたらうおーやるぞーの気持ちが冷めても、うおーやるぞーというノリでブログを書くと思うのですが、このブログはあくまで生々しい今の状況を実況中継するものですので、そういう訳のわからないキャラ設定はしないです★
そのかわり、情緒不安定な感じが際立っておりますが、まあそれでいいと思っていますよ。コーチングを受けている生の自分を伝えるのが目的ですから。
今の私は確実に「うおーやるぞー」の気持ちではありません。
しかし今までと違うところがあります。
気持ちが冷めても行動は続いているのです。
少しずつでも進んでいますし、自分の現状に対する不満というものも日に日に大きくなっています。
おそらくそれが行動に駆り立てているのかなと。
そしてこれが、ゲシュタルトが壊れて、コンフォートゾーンが移行している状態なのかなと思います。
じわじわと、でも確実に、ゴールの世界に移行している感覚。
特にファイナンスは最優先で取り組むべき課題と位置付けており、実際に形が出来つつあります。
お金がそろそろ入ってくるかなという段階ですね。
初めてお金が入ってきたらこのブログにも書こうと思いますが、もう、必然な気がします。このまま続けていけばお金は入るでしょう。
話が変わりますが、最近色々なことに対する発想がえげつないです。
ファイナンスの方でもそうなのですが、今までの自分だったら絶対しないようなこと、少なくとも抵抗を覚えて辞めてしまう原因になるようなことをバリバリできるようになっています。
何を売るとか、どう売るとか、発想が最近えげつない。
変なアイディアばかりが浮かんでくる(笑)
もちろん、犯罪とかそういう類のものではないですが。
こうしてどんどんリミッターを外していき、ある時浮上する。
お金が回るようになるのも時間の問題ですね。
そのためには行動を継続すること。
楽しいから、充実しているから続けるのではない。
それをやっていることが当たり前だから続くのである。
ひらめきました
一旦切ったが、気づいたことがあるので一つ。
私にとって綺麗なビジネスとは、職業のゴールである。
職業のゴールの定義は「止められてもやりたい、そして社会の役に立つこと」である。
その定義に従えば、仕事・職業では儲かるか儲からないかではないのであり、自分がやりたい+社会の役に立つことなのである。
もう一つ、ファイナンスのゴールに関しては、完全に自分のファイナンス、入りと出の管理などに特化したゴールである。
今までこの2つを混同していた。
苫米地博士の話を聞いて分かった気になっていたのだが。
どちらもビジネスという言葉でひとくくりにするからいけなかったのだろう。
私が「綺麗なビジネス」といっていたのは、実は職業・仕事のゴールをなすもの。
一方「カオスなビジネス」はファイナンスのゴールをなすのである。
はじめからこの2つの活動は全く違う活動だったのである。
これからは自分の活動領域を正確に定義する。
同じ「ビジネス」でもその本質は全く異なる。
人の欲求を解消し、対価を得るビジネスはファイナンスの為の活動。
自分の価値を高めまくって社会を豊かにする活動は職業の為の活動。
こうして目先の活動費を何とかしつつ、職業のゴール、抽象度の高い職業を達成するため、勉強や活動をしていく。今後ともよろしくお願いします。
価値の提供について
こんにちは、今日も書いていきます。
最近小型のノートパソコンが欲しいなと思っています。
今のパソコンもノートなのですが、大型で非常に重く、持ち運びには不便なのです。
家で作業をするとどうしても眠くなってしまう為、外で仕事をしたいのですが、パソコンを持ち運べるようになれば強いかなと思っています。
今日は大忙しです。
細かい作業で夜中3時ぐらいまで起きていて、朝は10時30分から派遣の休日出勤、ようやく家に舞い戻り、これから細かい作業の続きです。
少しずつ進んでおり、マネタイズできるまでもう少しか。
チマチマとしかし急いで、頑張ります。
そういえば、コーチングでは「頑張る」ことを頑張ると言わないという暗黙の了解のようなものがありますが、ゴール達成のためには頑張らないといけないと思いますよ。
ただその頑張りが、「頑張ったつもり」だったり「have toを耐える」ことに対する頑張りではなく、「前向きな頑張り」なのだと思います。
私は小中高校生の頃1日8時間以上はゲームをしている超ゲーマーだったのですが、好きでゲームをしていても、やはりゲームの中の目標達成のためには「頑張り」ました。
ただそれが自ら進んでやる頑張りであって、頑張ったことには変わりない。
今の状況もまさにそうです。
今が一番「頑張らなければいけない」時だと思っています。
ゴールを探しつつ、物理空間で行動をしつつ、大枠の未来を想いつつ、目先のお金や仕事も何とかしなければならない状況。
未来に目指すゴールに逃げてはならないのです。
コーチングでは、未来を「目指す」のではなく、未来で想定している自分に今すぐ「なる」のです。
未来を目指すのは現状維持です。
10年後に年収1億円になっていると思うだけでは、今現在は1億円じゃなくてもいいということになり、ゲシュタルトが壊れないのです。「今の自分を続けていれば10年後に年収一億円になる」と無意識が判断してしまうのです。
価値の提供について
価値の提供について、最近思ったことがあります。
コーチングに限らず、「情報を売る」ということは、早い話「コンテンツ」の勝負になります。
その為には、コンテンツを高める努力、自分の知識を誰にも負けないぐらい高めまくる必要があり、さらにそれを認知してもらうことにも腐心しなければならない。
自分のコンテンツを売るということは、ビジネス初心者にとって非常に難しいものがある。
なぜなら、ビジネス初心者は多くの点でスコトーマがあり、変なこだわりがあったり、物事の順序が間違っていたり、ようは成功者の動きができないのです。
現在私が結構そういう感じで、日々スコトーマが外れる毎日です。
例えば多くの人は「マーケティング」や「売込み」に物凄い抵抗を示します。
「詐欺的だ」「ぐいぐい行くのは無理」など。
また、コンテンツに関しても「これは世間に憚られるからできない」「これは恥ずかしいからできない」などのこだわりがある。
最近ようやくわかってきたのですが、人々が求めるものは様々なものがごちゃごちゃに混ざったカオスです。
ネガティブもあればポジティブもある。
三大欲求を基本とする欲望の渦もある。
抽象度の低い願望もあれば、高い願望もある。
人より優位に立ちたい欲求や、お金を求める欲求、神に救いを求める欲求など。
もうぐちゃぐちゃで、秩序のない世界が広がっている。
それを見た時、私は「完全無欠で綺麗なビジネス」だけを手掛けることを辞めました。
完全無欠で綺麗なビジネスとは、抽象度の高いものです。
インフラを整備する、社会を変革するような商品を開発する、人の意識を変えるような働きかけをするなど。それを成し遂げて対価をもらう。
コーチングもこの「綺麗なビジネス」に含まれるでしょう。
逆に、「カオスなビジネス」もある。
カオスなビジネスとは、ぐちゃぐちゃに混ざり合う人の欲望に手を突っ込み、そこにある欲望を満たすことで対価をもらうものです。
これは人の欲望を満たすためだけなので、人を引き上げることも無ければ、社会を変革することもない。でも、欲望を満たせば一時的に幸せになれるので、価値が無いわけではない。そしてこちらの方がビジネスとしては難易度が低いことに気づきました。
私はカオスの中で人の欲望を満たしつつ、綺麗なビジネスを構築することとします。
カオスなビジネスで人の欲望・求めているものを熟知し、その間に自分の価値・コンテンツを磨き上げる。そして綺麗なビジネスを構築し、社会を変える。
こういうステップでいこうかなと…。
正直その為には何をやっていったらいいのか、まだ見えない部分もありますが、やっている内に見えてくると思います。invent on the wayです。
さて、そろそろ作業を始めよう。
このブログも日の目を見る日がそのうち来るのだろうな。
まだまだ綺麗なビジネスをやるには早い。
綺麗なビジネスをやりだしたら、このブログをまた宣伝するとしよう。
その時が楽しみです。
好きだから・楽しいからやるのではない。ゴールがあるからやるのである。
おはようございます、今日も書いていきます。
久々に8時間眠ってしまった。時間を無駄にした感が半端ないです。
寝ることは最近嫌いになりました。
一度寝ると上向いていた気分が元に戻るからです。
コーチングにより自分の芯は変わらないのですが、起きた後の「立ち上げ」に時間がとられる。
しかも寝ている間は何もできない。
ここのところ睡眠に関して非常に疑いを持っていて、7時間半寝るのが本当にいいのか?
睡眠は本当に体にいいのか?
などなど調べています。
お金を稼ぐことが嫌いという感情は、相変わらずです。
だから稼ぐことができなかったのですね。
でも、お金がないこの欠乏感には本当にイライラさせられます。
食べたいものが食べられない感じ。寝たいときに寝られない感じ。
イライラが頂点なのですよ。破壊衝動が出るぐらい。
もちろん、破壊活動はしませんが(笑)
この衝動を破壊や人を引きずりおろすことに使うのではなく、自分を引き上げることに使う。
最近、苫米地博士の言っていたことがまた理解できました。
何かの動画で、「楽しいからあなたは呼吸しているんですか?」「心臓は楽しいから動いてるの?」ということを言っていました。
まさに今そんな感じの心境。
お金を稼ぐのは自分にとって面倒だし、その営み(人の求めるものを見つけて、首を突っ込み、解決し、対価をもらう)もなんかマッチポンプ的・自作自演的で凄い嫌だ。
でもやるのです。
嫌いだけれど、やる。なぜならそれがゴールにとって必要だからです。
この感覚を今掴みかけている。
楽しいから、幸せだから、嬉しいから、気持ちいいからやるのではない。
自分にとって必要だからやる。
利他的であれ、とはよく言ったものですが、今の自分はその次元にいない。
利他的になる為には、まずは自己を満たさなければならない。
もしくは同時並行で進めて行かなければならない。
本当に、抽象度が下がったなぁ~(笑)
でも、これこそが「地に足をつける」ということではないのか。
今までは「世界を変える」「日本を変える」などなど思っていたが、その理想だけでは変わらないのではないか。
目の前の自分を変えることなしには変わらない。
物理世界を書き換えるためには、書き換えの為に抽象度を降ろさなければならない。
抽象度の高い世界で思考し、抽象度の低い世界に下ろす。
この抽象度の上げ下げをマスターすることも必要なのではないか。
単純作業を避けてはいないか?
「美しい世界」にハマるあまり、目の前の課題から逃げてなかったか?
物理世界は思った以上に残酷で、自由の利かない世界だ。
それは当たり前の話だ。90億人の地球人たちが描く世界を具現化したものなのだから、その最大公約数的なものになっているのだ。
その中で自分の思い通りに書き換えようとしたら、それなりのエネルギーと働きかけが要るのは当然だ。
お金というのは、必要だからこそ稼ぐことができる。
そして、お金を必要と思う為には、ある程度抽象度を下げなければならない。
お金の力が及ぶ世界に敢えてハマるということである。
かといって消費する側まで抽象度を下げてはならない。
それだとお金は増えるどころか減り続ける。
お金を稼ぐ側とは、「仕掛ける側」なのである。
仕掛ける側に回るには、ある程度の抽象度を必要とする。
しかし抽象度を上げすぎると(宇宙とか、数学とか、悟りとか…)、今度はお金に縛られないのでお金を稼ぐ必要性を感じなくなる、結果、お金を稼げなくなる。
お金を稼ぐ経験というのは是非一度してみたいので、その抽象度のいい塩梅を見つけなければならないし、それよりはるかに高い抽象度の世界も開拓していかなければならない。
私は理想(ゴール)を理想のままで終わらせたくない。
自分の理想を何かしらの形で物理空間に投影したい。
その為にはお金を稼ぐという事は必要なことなのである。
だから、嫌い・面倒などの感情は横に置いておき、お金を稼ぐ動作をする。
そのことに迷いはない。
ようやく自分の中の芯が見えてきているし、その芯を見たうえで、それでもやるという選択を自分の意志で取る。
こうした繰り返しが、今後の人生では生きてくるのではないか。
コーチング人生は始まったばかりである。
今日も相変わらずローテンション。
ツイッター消したためアクセスゼロだからもうどうでも良い。
自分がある程度お金を稼げるようになったとき、この時の記事を振り返って懐かしめばよいこと。
さて、今日もゴールを練って物理世界を変えていく行動をしますかね。
なんか違うわ…
こんにちは、木島修平です。
昨日までのノリノリぶりが一転、今日は冷静な感じになっています。
非常に情緒不安定であり、コーチング期間中はこんなものなのかなと思っています。
数日間、ツイッターでアカウントを立ち上げてこのブログの宣伝などやってみましたが、なんか違いますわ。
ツイッターで色々とやって、少し有名になったら自分の教材を作ってうんたらかんたら…とやろうと思ったのですがね。なんかしっくりいかないですね。
なんなんでしょうね、これ。もっと違う形があるわと思ったり。
ブログだけは毎日書こうと思いますがね。
というか、アクセス解析見るとツイッター閉じた瞬間アクセス数ゼロですね。
なので完全に自分の記録用という位置づけですね。
見たい人は見ればいいし、私は書きたいこと書くし、でいいんじゃないかな。
あ、それだと普通にメモパッドとかに日記書くのと変わらなくないか?
人の目に触れるブログというものにわざわざ書く必要ないのではないか。
という気がしないでもないですが、細かいことは気にせず。
今後この記事が人の目に触れ、誰かを勇気づけるかもしれないですしね。
あー、昨日までとテンションが全く違う。何だこの冷静な感じは。
キャラが全然違いますけど、これがウソ偽りのない感じという事で。
ビジネスやるうえではキャラ設定するとか、色々といわれており、ポジティブ設定で貫こうとしましたが、何か違いますね。
この模索している感をブログで出すという。完璧に商売を放棄しています(笑)
でもいいや、これで。
今日改めてゴールを練りまして、自分が本当にやりたいことというのを考えました。
それを考えると、ビジネスという営みはつくづく好きになれないなーという気持ちに気づいたのです。
あの競争感覚だの、優位性だの、人より価値を生むだの、お金を得るために自分から「面倒事」を作り出し自分で「解決」するプロセスだの、なんか好きになれない。
余計なことだ…。そう実感しています。
なるほど、今まで稼げなかったわけはここにもあったか。
お金を稼ぐ「ビジネス」という営みが嫌いなので、そういう行動が続かなかっただけか。また、わかりましたね。
そして、その時と違う自分がいることにも気づいてまして、それでもお金は稼ぎたいという思いがあります。ビジネスはキライなんだけどお金は稼ぎたい(笑)
その方法は必ずあるはずですし、自分の気持ちに気づいたことで、割り切ってやることも今後できてくると思います。
とりあえず、ファイナンスのゴールは設定しているため、何かしらお金を稼ぐ方法を見つけて、稼げるようになるでしょうね。でも、なんか「ビジネス」という営みは好きになれない(笑)
私がやりたいのは、もっと歴史や数学や化学や法律などを今から勉強したい。
本当に、現実的には何の役にも立たないような勉強を1日中やりたい。
誰の為というのでもなく。
「利他的であれ」というゴールが見えなくなりました。
確実に抽象度が下がっている感覚。
少し前の自分より明らかに抽象度が下がっている感覚がありますね。
お金に執着し過ぎたのかもしれない。
ゴールは練り直しですね。
世の為人の為というゴールが見えない。
半年前には見えていたのですが。
ただそのかわり、「やらなくてもいい余計なこと」は確実に自分の中からそぎ落とされている。そして認識は日々変わっている。こうして、人から刷り込まれてきたものを徐々にそぎ落としていく。
自分が心からやりたいこと、なりたいもの、送りたい生活を落とし込む。
やりたいと思ったことを実際に行動に起こし、検証する。
あれはだめ、これも違ったの繰り返し。
今回も、なんか違った。だから辞めました。
またひとつ、真の自分の願望が分かったような気がします。
コーチング人生は一生続きますが、浮き沈みの激しい人生ですね(笑)
お金を稼ぐ活動はキライですが、他のゴール達成のためにお金は必要なので、嫌いなら嫌いなりに割り切ってできる方法を探します。
そして必ず必要なお金は調達します。
方法は無限にありますから、できるでしょう。
今日は混乱の中から言葉を拾い、書きつけました。
またお会いしましょう。
勘違いしてませんか?アファメーションは○○ではないです。
こんにちは、木島修平です。本日も書いていきます。
今日のテーマはどうするか…。
相変わらずライブ感高く、見切り発車で進めております。
書くことを決めずに書き始めているという(笑)
まあそのうち見つかるでしょう。
あ、そうだ、アファメーションについて書こう。
アファメーションという言葉は、苫米地式コーチング以外でも聞く言葉です。
他の自己啓発プログラムでも良く使われていますね。
アファメーションは言葉を使った刷り込み、「暗示」と誤解されることが多いです。
しかしアファメーションは「暗示」の技術ではありません。
ここで、コーチングとは何なのか、簡単に振り返りたいと思います。
コーチングとは何か
40数年前、ルータイス氏がコーチングのプログラムを開発し、ビジネスマンやスポーツ選手などを指導し始めてからというもの、そのプログラムはその時々の最新の心理学者や神経科学者などを巻き込んでブラッシュアップされてきました。
米国のビジネスシーンやスポーツで目覚ましい成果を挙げたコーチングは、米軍やNASA、などの国家機関や、オリンピックのチームなどにも公式採用され、世界的な広がりを見せています。
2000年代に入ると、機能脳科学者の苫米地博士がルータイス氏の依頼により、脳科学の成果をふんだんに取り入れた新プログラムを開発(TPIE)、現在では23以上の言語に翻訳され、650万人以上が受講しています。
ルータイス氏を源流とするコーチングの特徴として、個人個人の成功体験段の積み重ねや人生訓などではなく、「科学的」であるという点があります。心理や脳を徹底的に研究した科学者たちが、最新の成果を提供しブラッシュアップを重ねています。
私はその理論を「運用」する「実践者」なのです。
そのため、なるべく理論を本質から理解して、実践することを心掛けています。
本質の理解なしに実践を続けてしまうと、間違えた成果が生まれてしまうからです。
アファメーションは暗示ではない
結構誤解されるポイントとして、コーチングやアファメーションは「暗示」「洗脳」のプロセスなのではないか?という点があります。
実はコーチングの本質を考え、実践していると、コーチングやアファメーションは暗示や洗脳とは全く違い、むしろ「脱洗脳」プログラムということができるのです。
アファメーションが暗示や催眠と誤解されている背景は、アファメーションが言葉を使うことや、何度も繰り返し唱えるという点で、「言葉による刷り込み」を想起させることです。
また、ルータイス氏の弟子たちが独立し、独自のコーチングプログラムをつくる過程で、催眠プログラムや暗示のプログラムを取り入れ、そうしたプログラムが乱立してしまった…という背景もあります。
しかし、ルータイス氏も苫米地氏も、アファメーションを暗示としては捉えていませんし、そういう前提で開発していません。
アファメーションは成功イメージを「刷り込む」技術では断じてなく、「自分の真の意思」を目覚めさせる技術なのです。そういうことが書籍をよく読めば、見えてきます。
「暗示」とはどういうことか
それでは、暗示と真の意思とはどう違うのでしょうか。
暗示の場合は、「できない」ことを「できる」と思い込ませたり、「嫌い」なことを「好き」と思わせる技術です。
『コンフォートゾーンの作り方』で、苫米地博士が「自己催眠でタバコをやめた」という例を出していますが、まさにそういう事です。自分が「黒」だと思っていることを無理やり「白」だと思い込ませる技術が暗示です。
苫米地博士の例を借りれば、タバコを見るだけで気持ち悪くなる催眠を自分に施したとしても、自分自身は「タバコは美味しい」ということを知っているわけです。本当の自分はタバコが好きなのですが、感覚を変えて無理矢理タバコを吸えなくしているのです。
「黒」い色をした自分の上から「白」いメッキを施すようなものです。
外に現れる行動や見た目は「白」いかもしれませんが、本当の自分は「黒」のままなのです。これが、暗示や催眠です(洗脳はもう少し違いますが)。
メッキがはがれれば、元の自分なのです。
暗示により「成功者」だと思いこませたとしても、そのメッキがはがれれば、「元の自分」に戻ります。だから、暗示では成功する方向へ動きづらいのです。
コーチングとアファメーションの本質
これに対して、コーチングにおけるアファメーションは、「白」いメッキを引っぺがして、「黒」い自分を発見し、生きようというものです。
人は幼少の頃より、親や教師、テレビなどのメディア・社会・身の回りの人たちから多くの刷り込みを受けます。その結果、自分の色が分からない状態。自分が心からやりたいことが分からない状態になる人が増えています。
自分は「青」でいたいのに、周りからの働きかけにより「白」でいなければならぬと思っている。もしくは「白」になりたいと思わされている。
コーチングは様々なプロセスを通して、「自分は何色でいたいのか」ということを気づかせる働きかけをします。
最初は「白」になりたいと言っていた人も、コーチングを受けることにより自分は何色になりたいのかを考えだし、だんだん世間から塗られた白というメッキをはがしていきます。そのうちに、白というメッキをはがして、「自分は青になりたい!」と気づかせるプロセスがコーチングです。
そして、その主要な手段として「アファメーション」があるのです。
自分はもともと青くなりたいと、自分で決め、自分で気づいたのですから、その行動原理の強さは「暗示」の比ではありません。
アファメーションは「青」になった自分を徹底的に想起させるよう言葉を使って自分に働きかけます。この作業は暗示とは全く違うのです。
アファメーションは暗示ではない
暗示は、もともと青い自分に「自分は白だ」というメッキを塗る作業です。
「自分は青だ」という真の自分を自分の無意識に気づかせるため、「自分は白だ」という外側のメッキを剥がしていく作業なのです。
アファメーションの本質は暗示ではない、ということを覚えていただけたらと思います。では!
「ゴール」を解説します
おはようございます、セーカイ・コーチの木島修平です。
本日も書いていきます。
セーカイ・コーチって何?
と聞かれることが出てきました。
「制約解除」「正解」「世界」をかけております(笑)
あなたにかけられた見えない制約を解除します!
私を選んで正解です!
世界のコーチになります!
…
…
一気に怪しくなりましたー(笑)
でもこれはある意味本音でもあるのですよ。
言葉の力を侮ってはいけません。
「セーカイ・コーチ」の木島修平ですと、いえば言うほど、書けば書くほど「こういう人間に今自分はなっている」というセルフトークとなり、実際こういう人になっていくのです。
…
…
このブログを書いていて、過去の記事を読み返して思ったことがあります。
そういえば自分、コーチング用語使いまくっているがその解説はしていないよねということ。
コーチングを学んでいる人にとっては常識かもしれないけど、これからコーチングを学びたいという、興味のある人向けではないよね…と。
ですので、用語解説を別に作ろうかなと思っています。
是非楽しみにしていてください。
さてここまで書いて、ひと段落してしまった。
今日は何を書こうか…。
コーチングの基本、ゴールについて書いてみましょうか。
まずはゴールありき
ゴール設定というのは、コーチング特有の概念であり、基本でもあります。
それは一般的に言われているような「ゴール」とは意味が異なります。
また、目的・目標とも厳密にいえば違います。
コーチングで「ゴール」を学ぶ場合、そこから連想される「ゴール」「目標」「目的」などに引きずられないように注意しましょう。
ここを間違えると正確な理解ができません(そしてこういうことは私が発見し、気づいたことなのでもちろん本に書いてないですし、言っている人もあまりいないと思います。)
ですので、まずは「ゴール」という単語を知らない外国語で、一から学ぶみたいな意識状態になってから先の記事を読まれることを勧めます。
ゴールとは何か
ここではわかりやすく、「ゴールとは、将来心からやりたいこと」と定義します。
「定義する」ということが重要です。
書籍を読んでも、ゴールとはこういうことだよ、という解説はほとんどありません。
それはなぜかというと、コーチングにおいて、「ゴール」という概念はとてつもなく巨大であり、一言で言い表すということが難しいのです。
とはいえ、勘違いして進めると間違いの元ですから、本質を外さないところで理解しておく必要もあります。
「目標」「目的」とは違うといいましたが、厳密にいえば、違う面もあるし同じ面もある、というところです。
ですので、今後も色々な面から「ゴール」を説明したいと思います。
ひとまず、「なぜゴールを設定するのか」という視点が、ゴールを説明する上では役に立つと思うので、これを起点に解説します。
なぜゴールを設定するのか…。
- 自分の重要性評価関数を変えるため
これが目的のひとつ目です。
おお、「重要性評価関数」というコーチング用語をまたしても使ってしまった(笑)
重要性評価関数というのは、自分の中で「重要だ」と思っている事柄です。
しかもこれは無意識が判断しているため、「あれは重要」「これは重要」ということを意識できないことがほとんどです。人は自分の無意識が重要だと思ったことを無意識に、自動的に行動しています。
ゴールを設定しない場合
ゴールを設定しない場合、大抵人は自分が過去体験し、学習したことを重要だと判断します。大抵はネガティブな内容・失敗の記憶を重要だと判断します。
これは当たり前のことで、生体を維持するためにはできるだけ安定した毎日を繰り返す方が良く、失敗を刻んでおくことは、安定のために必要なことなのです。
つまり、ゴールを設定しないと、今日は昨日のコピーとなり、明日は今日のコピーとなります。そういう人、周りにいませんでしょうか。
安定を心から望むならそれでいいと思いますが、私は理想の人生があり、それを送りたいので、ゴールを設定しているのです。
ゴールを設定した場合
次に、ゴールを設定した場合です。
ゴールを設定すると、そのゴールの世界を達成するために必要なことが「重要なこと」となります。
つまり、今日が昨日のコピーではなく、「明日のコピー」となるわけです。
「昨日のコピー」では飲み会で愚痴を言うことが重要だと思っていたひとが、ゴールを設定し「明日のコピー」で行動するようになると、「飲み会を断って勉強する」という行動が優先されるのです。
そして無意識が飲み会を断る理由を探すようになり、実際そうします。
ゴールを達成するためには行動を変える必要があり、今日何をすればいいか、明日どうなっていればいいかということが自然と自分に降りてくるのです。
ゴールを設定することは、「未来になりたい自分、未来にやりたいこと」などを設定します。これはリアルである必要は全然なく、とにかくぶっ飛んだところに設定するのがいいといわれています。
ぶっ飛んだところとは「現状の外側」と呼ばれます。
「現在の自分のままでは決して達成しえないこと」ということです。
例えば私のゴールのひとつに、年収〇〇円というものがあります。
これは雇われをやっていたら絶対に到達できない額です。
こうしたゴールを、お金の分野だけではなく、社会貢献や、時間や、家族や、健康など、多面的に設定します。
ゴールは「現状の外側」で、いくつでも設定していいのです。
一旦おわり
全然説明が足りん…。
現在2000字ですが、とても全体像を言い表せないですね。
ゴールを全て説明し切ろうと思ったら1冊本が書けるのではないか(笑)
どこかでゴール論を徹底的にまとめたいなぁ…。
コーチング用語の解説をライブでやるのは意外と大変だった(笑)
これこそ、一旦まとめてから書いた方がいいとわかりましたね^^;
たまにはお金の話をします。
おはようございます。今日は朝から更新。
最近エネルギーが溢れていまして、5時間睡眠ぐらいで活動できるようになりました。
want to なことをやっていると、毎日楽しくて仕方ないですね!
さて、本日のテーマは「お金を稼ぐこと」についてです。
現時点で私がどう思っているのかを書きます。
ゴール達成のためにはお金が不可欠だが稼げない自分…
表題に「たまには」と入れたんですが、最近私はお金を稼ぐことにとても力を入れているのです。まずはファイナンスのゴールを突き詰めるぞ!!ということで進んでいます。
コーチングをやりたいという人は抽象度が高い人達が多く、利他的な人が多いです。
それゆえに、お金を稼ぐということがなかなかうまくいかない人が多い。
私自身、最終的なゴールは「お金じゃない」ところに設定していますし、苫米地博士もYoutube動画で「金じゃない!」と言っています。
でも、ゴール達成のためにはお金が必要なのです。
ここがコーチングの肝なのです。
お金が立ち行かなければゴールを達成できない…。
しかし、日本人の多くが、「お金にこだわるのは下賤なことだ」という無意識の刷り込みがあります。あまりにも無意識過ぎて、自覚できていないのが怖いところです。
コンフォートゾーンが「お金を稼げない自分」に設定されており、どうしてもそこから逃れられないのです。
私自身のエピソードをひとつ紹介しましょう。
コーチングを受ける前は「お金が欲しい」と思いながらも、なぜかお金が稼げないような行動ばかりしていました。
私が「会社勤め以外で収入を得ることができる!」という世界を知り、「自分もやってみよう」と思ったのが7年ほど前。そこからは職を転々としつつ、副業しつつ、ネットビジネス系の高額塾や商材に合計数百万円投じつつ、2年ほど前に転売で月収8万円を稼げるところまでいきました。
そのまま続けていれば転売で飯を食えるくらいにはなっていたでしょう。
しかし私はそこで辞めてしまったのです。
- 「一生こんなことをやるのか…!?」
- 「毎日こんなに大変だったら自由になれないじゃないか!」
- 「転売という仕事は社会の役に立っているのだろうか…!?」
- 「口下手な自分には店員と交渉なんて辛くて続かない!!」
- 「疲れた、今日は早く寝よう」
- 「疲れた、今日は飲みに行こう(*'ω'*)」 などなど…
このような考え(セルフトーク)が日増しに強くなり、ある日ぱったりと辞めてしまったのでした。
今考えると、上記のセルフトーク全てに対して完膚なきまでに反論し、叩き潰せる自信がありますが、当時の自分はこのセルフトークにのまれてしまいました。
今コーチングを知っているので、こうなってしまった原因は色々と分析できます。
- ゴール設定の問題(稼いだ先の未来を現実に落とし込めていない)
- セルフトークのコントロールという視点が欠如していた
- そのためにコンフォートゾーンがずれず、スコトーマが外れない
- スコトーマが外れないから辛いことしか見えない
- 苦しみが高まり、もうやめようか→退場(゜.゜)
あとはエフィカシーが低かったことも原因でしょうか。
そして、一番大きかったのは恐らく、冒頭でお話したように、デフォルトのコンフォートゾーンが「お金を稼ぐことは人を騙すことだ、下賤なことだ」という刷り込みが効いていたからでしょう。
そのコンフォートゾーンをずらせなかったため、そこから抜け出して「お金を稼げるようになる」ことに、無意識が猛烈に抵抗したのだと思います。
実況中継にこだわる理由
あくまで今現在の私の認識を書きます。
お金を今より手に入れられるようになったら、変わるかもしれません。
それでも今書くのは、今の感覚は今書くのが一番いいからです。
多くの人は、「私は何のスキルもない、上手くできるようになったら人に教えよう」と考えています。
私は脱常識のコーチング人生を送っているので、「発展途上の人の気持ちは発展途上の時にしか書けない!」と思っているので、遠慮なく書いているわけです(笑)。
いいじゃないですか、発展途上で。
発展途上の方が、説得力がありますよ。
「世の中金じゃない!」とか言うと、「そんなの綺麗ごとだ!」と今の自分は思います。なぜなら、私は7年前からお金を稼ぐことに対してずっと考えてきましたし、それでもなかなかうまくいきませんでしたので、正直、なぜこんなにお金が稼げないのか、自分はバカなのではないかとひっそり枕を濡らした夜もありました(数年前)。
今はコーチングに出会って、「自分は優れているのだ」と考えるようになりましたが、上手くいかない時というのはついつい自分を卑下したくなるものです。
…
…
…
どうでしょうか。
こういう気持ちは、お金に困らなくなった時にはもう書けないと思うのですよ。
もちろん、過去を振り返って~とかはできると思いますが、その時はもはや「他人事」になっています。
コーチングでは「過去は一切関係ない」という考えを徹底します。
だから、昔の自分も、過去のこと。
過去の感情を思い出すことはできても、そこにある種の「生々しさ」が乗らない。
私は現在進行形でお金を稼ぐため、四苦八苦している。
その生々しさは今だから書けるし、今しか書けないとも思うわけです。
だから私は「実況中継」という形にこだわっています。
まずは500円でも1000円でも自分のビジネスで稼ぐ
メチャクチャ脱線しました(笑)
これもライブ感を大切にするが故ですね^^:
さて、ここで私がまず目指しているのは、1000円でもいいから自分のビジネス収入を得ること。
転売時代は月収8万円行きましたが、今回は転売ではありません。
初めての試みで、色々と試行錯誤中です。
まずは稼ぐことに集中します。
「まっとうなビジネス」をやろうとし過ぎると、いつまでもマネタイズができず、崩壊します。
転売で稼いでいる人達は、本来なら安く買えるものを高く売り、利ザヤをとって稼ぎます。これは世の中にとってはほとんど価値を創造していない。私はこのことに引っかかり、「自分のやっていることに価値があるのか?」というセルフトークに負けて辞めてしまったわけです。
しかし、これは私が会った人達がたまたまそうだっただけかもしれませんが、転売で稼いでいる人は、「転売には存在価値がある」と言い切ります。
「仕入する店舗の売り上げや在庫処分にも貢献し、Ama●onを通すことで消費者にも購入しやすい形にしている。」
「点在していた商品をAm●zonに集めることで、消費者が商品を探す手間を省いてあげている。」
「ドラッグストアや小売店も転売じゃないか。同じことをやっているだけ」
など、彼らなりに価値を見出しているようなのです。
…
…
…
あなたはこうしたことをどう思うでしょうか?
…
…
…
現時点での私(過去の私でも未来の私でもなく、現在の私)は、これでいいと思います。
始めはこれでいいと思うのです。
まず、稼ぐこと。社会的意義は後から考え、それにそぐわないと思えば方針転換すればいいと思います。
考えてみれば、初めから社会的意義を気にしすぎて倒れていったり、行動を起こせなかったりして金銭的な不自由を抱える人たちのなんと多いことか…。
世の中綺麗ごとばかりではない。
綺麗ごとばかりではゴールを達成できない。
私自身、コーチングを学んで強くそう思っています。
なので、これからのお金に対する姿勢としては、「まずは稼ぐ。社会的意義はそれから考える!」という感覚で行きます。
稼いだ先にこの感覚がどう変わるか…。楽しみですね。